
カミングアウト
作者
著:ジョン・ブラウン
内容
自分を隠すのをやめた時、すべてが変わり始める 「世界で最も尊敬されるCEO」に選ばれながら、 同性愛のパートナーをめぐるスキャンダルで失脚した著者。 だがそれは新たな素晴らしい人生の始まりだった――。 世界的なビジネスリーダーが長きにわたる「自分を隠し続けた」日々と カミングアウトの経験、100人以上のLGBTの人々への取材をもとに語る、 職場における性的少数者と周囲の人々へのメッセージ。
見出し
まえがき プロローグ 1. 逃げ隠れ 少年時代 社会人時代 転落 最初からやりなおす 振り返って 2. 美と偏狭 美しさ 責め 偏狭 テレビ 別世界 3. 深く隠れて 隠れる代償 隠しごとのプロフェッショナル 4. 亡霊と恐怖 企業のトップで 隠れた偏見 明らかな偏見 減っていく恐怖 5. カミングアウトはビジネスのためになる 隠れた代償 隠れた能力 市場 6. カミングアウトで得られるもの 「とってもかわいそうじゃない? 」 「みんなそれぞれに苦しんでいる」 多様性のイメージキャラクター トランスジェンダーというタブー 誰もが異性愛者なわけじゃない 日本でも 固定観念 7. オピニオンリーダーと象徴 政治 スポーツ 法律 象徴 8. ガラスを打ち破る 積極的なリーダーシップ LGBTリソースグループ ストレートの協力者たち 目標と測定 個人の責任 手本となる人物と彼らの物語 保守的な国で働く 未来 9. クローゼットの外へ 解放
作者経歴
書籍情報
発売日:2018/9/20単行本:304ページISBN-13:978-4862762597商品の寸法:19.4 x 13.4 x 2.2 cm出版社:英治出版 (2018/9/20)言語::日本語
出版書誌データベースより
レビュー
海老名図書館から借りてきたジョンブラウンの「カミングアウト」読破✨「人の性的指向を非難する連中にこびへつらうのは、自分の快適さよりも相手の快適さのほうが重要だと認めることになる」P254 そうね😉自分の人生を大事にね💕 #LGBT #読書 pic.twitter.com/gbPJ8T3f6g
— キョンちゃん (@painter_kyon) January 28, 2019
“… 著者は、ゲイであることを公にせず、日常でも隠していた。そうして隠し続けてきたことが批判され、嘘の暴露内容がスキャンダルになった…”
カミングアウト ジョン・ブラウン著: 日本経済新聞 https://t.co/YPij0blLgh
— tori (@tori02931710) November 17, 2018
今日読んだ本|「カミングアウト」ジョン・ブラウン|男娼とのスキャンダルを機に辞任した大手企業トップが、性的指向をオープンにすること、それを職場として積極的に支持することのメリットを経済的便益を中心に語る。本当は益がなくても認められるべき権利だよなー。
— buon38 (@buon38) November 11, 2018

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